卒業生の言葉

ワークハウスの卒業生(2022年美大卒業)から「卒業生の言葉」としてメッセージが届きました!
就職活動の中でも、ワークハウスで学んだことが活用できたと嬉しいお言葉をいただきました。

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受講生の声(受験コース)

○美大・芸大

2022年度入試の「合格者の声」が届きました!
ぜひご覧ください☆

2022年度入試 合格者の声

2021年度入試の「合格者の声」はこちら↓

2021年度入試 合格者の声

2019年度入試の「合格者インタビュー」はこちら↓

2019年度入試 合格者インタビュー

2024年度入試 京都市立芸術大学(工芸科) 合格 J.Nさん(桜塚高校卒)

私がワークハウスに入塾したのは高2の12月頃でした。小さい頃から絵を描くのが好きだったので、将来は絵の仕事したいなあ、美大に行きたいなあとぼんやり思っていました。しかし、入ってすぐ、1月に実技の模試があり、自分の点数の低さ、そして同時期に入塾した高1の子の方が総合点が良かったことに強いショックを受けました。始めたばかりとはいえ模試で最下位だったことは辛かったのですが、逆にいえば「最下位になったんならもう失うものはないな……」とも思ったので、高3生になってからはできるだけ毎日自主トレはしようと心に決め、枚数を積んでいきました。ワークハウスでは立体の点数がとりやすいと先生が仰っていて、高得点の合格者の立体再現作品がたくさん展示されていてレッスンでも学べるチャンスがあったのに、立体から逃げていたため現役で受けた京芸の試験結果は惨敗でした。

浪人することに決めてからは、自分の技術の無さや理解度の低さをより実感することになり、また本当にこんなレベルで受かるんだろうか……とずっと不安でした。合評では、それぞれいい所と悪い所を説明してもらえるのですが、たとえ先生からいい評価を貰っても、毎回どこかしら修正点があるということに、不安な気持ちがありました。しかし現役の時みたいな、なぁなぁな気持ちではダメだと思ったので、先輩たちがやっていたように他の浪人の子に声をかけ、一緒にワークハウスの在宅レッスンLINEグループ上で自主トレをすることにしました。ここでは仲間と一緒なので心強かったです。それに先生が休みの日でもチェックしてくれているので、一人ではサボってしまいがちだけど、サボれなくて良かったです。熱心に練習するほど先生方は時間をかけて分かりやすくアドバイスしてくれますし、そのうち現役の子たちも参加してくれるようになったので、休まずに頑張ろうという気持ちになれました。

そうして枚数を積むにつれ技術は上がっていくのですが、私は作品の出来にムラがあり試験が近づくにつれ更に不安感が強くなっていきました。ですが、そんな私に先生方は親身になって話を聞いてくださったので、なんとか試験をやりきることが出来ました。レッスンでいくら指導されても最後まで苦手だった立体は、教室に展示されていた作品を思い出してヒントにし、本番の入試でいい感じに完成させられました。

私は自分に自信が持てず、HPでの合格発表を怖くて時間が過ぎてもなかなか見ることが出来ませんでした。自分の番号を見つけた時はこの2年間は無駄ではなかったと思わず泣き崩れてしまいました。立体の合格再現作品を頼まれて、出来上がった作品が花澤先生に初めて褒められました。成績開示ではなんと立体が一番の高得点だったのでびっくりです!

不安定だった私に常に変わらず指導して下さった先生方、仲良くしてくれた同級生と現役生の人たち、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

JNさんは、マイナス思考での人で、コミュニケーションが下手で、なかなか自分を前に押し出せないタイプだった。時間前に来て前の教室の片付けや準備などをテキパキ手伝ってくれたり、作品制作ではイメージ表現での世界観や登場人物などを豊かで魅力的に表現できるのに、自分に自信が持てないらしく常に不安な様子だった。自信過剰で驕り高ぶるのは良くないが、自己肯定感が低いことが心配だった。教室での様子を見ていると他の人との会話で言葉が足らずに相手に自分の意図が上手く伝わらず期待した結果を得られないことがあった。すると、JNさんはそこで自分の言い方が悪かったんだと諦めて終わってしまった。もっと相手に自分の意思を伝える努力をするべきで、「ちゃんとコミュニケーションして、もっと大きい声で」と私はよく指示した。これはJNさんに限ったことではなく、よく見られる傾向だ。当校の美大・芸大受験コースは入試合格を目指すことが目的だが、大学進学後や社会人になられた時のことも考えてコミュニケーションが円滑に出来るように指導している。

さて、美術実技に話を戻すと、JNさんはその不安感から自主トレに励むこととなり、一浪してからの作品写真の送信枚数が1000点を超えて、なんと1024枚になった。LINEのアルバムは999枚までらしく限界を超えたから2冊目のアルバムを作った�らしい。描写ならモチーフの写真も送信しているし立体なら正面・横・後ろなどたくさんの写真を送るので単純に作品がその数ではないが、それ以前の最高自主トレの人がOMさんの823点なので、JNさんの自主トレ点数の多さが際立っている。体調不良の日やヤル気が出ない日もあったに違いないが、毎日やり続けたことは本当に立派だ。立体も自主トレを積んでいたので入試で思い出してヒントにして作れたんだと思う。「継続は力なり」と言うが、受験対策でこのことは確かだ。これだけの努力が出来たことに自信を持ってよい。

ワークハウス花澤

2024年度入試 京都精華大学(造形学科) 合格 N.Aさん(吹田東高校卒)

私は高校2年生の1月から美大の受験対策としてワークハウスに在籍していました。高校1年生の頃から京都市立芸術大学に憧れていたので、ワークハウスで実技対策をしっかりしたい!と思い、通い始めました。高校2年生の1月から3月までは、絵コンテを制作したり、染織を模したことをしたり、油絵をしたりと幅広く様々なことをしました。私はいわゆる受験対策(デッサンや色彩や立体)をすると思っていたので当時は「何故こんなことをしないといけないのだろう」だとか「めんどくさい、やりたくない」だとか思っていましたが、いざしてみると楽しかったし、美術と工芸の違いを知ることが出来て自分の学びたい分野を考えるきっかけになったりしました。

高校3年生になり、ワークハウスでも本格的に受験対策が始まりました。よく合格者の声や今まで通われていた方々が「美術に自信があったが、通ってみると周りのレベルに驚いた」という感想を言っているのを聞いていましたが、当時の私はそうは思わず、実際に合評でも順位が高い方にいることが多かったので、このまま頑張って合格したいな、と思っていました。花澤先生にも「絵が上手い人は自主トレをこなさない、絵が下手な人の方が必死に練習するから上手くなる」と言われていたので、真面目にレッスンや自主トレに励んでいました。

そうして日々受験対策を頑張っていたのですが、高校3年生の7月頃から急に体調を崩してしまい、学校に通うのも、ワークハウスに通うのもできなくなってしまいました。ワークハウスでは『在宅レッスン』といったものもあり、その日に教室でしたことの説明や他の生徒の様子を動画で送ってもらうことができたのでそれを利用させてもらっていました。本来はその動画を見て自分も家で実際にしてみるというのが理想なのですが、私は実技ができるほど元気ではなくなってしまったのでほとんど動画を見るだけしていました。そしてそのような状態が受験シーズンまで続き、なんとか京都市立芸術大学のみ受けることができましたが、実技を全くできていなかったので不合格で現役生が終わってしまいました。だんだんと症状も良くはなっていましたが、浪人生になってからでもワークハウスに通えるほど元気ではなく、『在宅レッスン』で受験対策をしていました。

もう浪人はしたくなかったので、私立大学も本格的に視野に入れました。嵯峨美の試験日の1ヶ月前ぐらいからは頑張って、デッサンをしたり、元気がない日でもカタチをとる練習や直線を引く練習をしていました。少ししかできなくても『在宅レッスン』に写真で送ればアドバイスをいただけたので、ありがたかったです。2月頃には1日1枚デッサンを仕上げれるくらいには体を動かせるようになっていたので、できるだけ毎日取り組んでいました。ですが、やはり1ヶ月でどうこうできるわけがなく、練習不足で不合格でした。

京都市立芸術大学の受験が終わってから、まだ短大にしか合格できてなかった私に花澤先生が「元々4年制志望だったし、大学の4年制に行っておいた方がいいよ」など色々と教えてくれて京都精華大学を受けることにしました。受験方法はオンライン面接でした。ワークハウスで自己推薦書と面接の対策をしっかりしてもらえたおかげで、面接に苦手意識を持っている私でも合格することができました。

元々京都市立芸術大学志望で浪人したのにも関わらず体調不良が続いた為に満足に受験対策ができず、今は心残りでいっぱいですが、2年間頑張れなかった分を大学で頑張りたいなと思っています。これを読んでる皆さんが、もし、突然学校にも画塾にも通えなくなってしまっても進学がしたいという場合は、その意志をしっかり持ち、受験対策に取り組んでいたら先生たちが優しく丁寧にサポートしてくださるので、きっと合格ができると思います。

これから約1年受験対策をするみなさん、自分の身体をできるだけ無理させずに頑張ってください。応援しています。

NAさんは、入会当初から良いものを持っておられ、様々なジャンルの課題に積極的に時組んでおられた。いつも朗らかで心身共に安定して全く問題を感じることがなく、自主トレをしっかりされていたので、このまま志望の京芸目指して努力を続けられれば良いと思っていた。それが体調不良で欠席をすることが多くなり、その内に来られるだろうと思っていたのだが、長期間お休みが続いた。在宅レッスンを申し込まれてはいたが、なかなか出来た作品を送ってくることが少なく心配していた。体調の良い時にお母様と教室に教材を取りに来られ、話をすることが出来たので、NAさんの症状を聞いて、教室として出来るサポートは、在宅レッスンしかないと思った。ご本人も前向きに在宅レッスンで頑張ると熱意があった。その内に体調もよくなりレッスンに通って来れるようになるだろうと、ご本人も私も思っていた。

体調不良と言っても症状によっては、自宅で課題に取り組めると思うが、NAさんのいくつかの症状の中のひとつに『目まい』があった。私も目まいは経験したことがあり、目を開けていると見えるものがグルグル回転して気持ちが悪く、目を閉じて横になって寝ている向きを変えるのも困難なので、その状態では自宅で課題に取り組むことは到底できないと思われた。NAさんの不摂生で病気になった訳ではないので、本当に降って湧いたような不運で、どれだけ悔しい思いをされたのかと思うと心が痛む。結局、一浪しても体調不良が続き満足に受験対策が出来なかったので、志望校は残念な結果になったが、出来なかった過去を振り返るよりもこれから出来ることを見据えて希望を持って進んで頂きたい。

ワークハウス花澤

2024年度入試 大阪教育大学(教育学部) 合格
2024年度入試 学校教育教員養成課程 教科教育専攻(美術教育コース) 合格 O.Mさん(箕面自由学園卒)

小さい頃から絵を描くことが好きで、元々兄が夏期講習の時、外部生としてお世話になっていたワークハウスに小学4年生の頃から通い始めました。その頃は子どものクラスで絵や工作を毎回1時間のレッスンで楽しく作っていました。当時はよく分かってなかったけれど、子どものクラスでも構図やイメージの広げ方などの大事なことを教えてくれてました。いろいろな素材を使って立体を作ったり、中学生の時には本物の銀でアクセサリーを作ったりもしました。油絵が楽しかったのを覚えています。中学3年生の時に受験もあり1回辞めましたが、半年も経たないうちに美大受験コースに入りました。

小学生の時にワークハウスで幼稚園の子の面倒を見てあげたりした時に子どものお世話をする楽しさを知ったため、その時から小学校の先生になれる大阪教育大に行きたいと思っていました。しかし、高校2年生の時に人間関係に悩み学校に行けなくなりました。そんな時でもワークハウスには楽しくて通えていましたが、高校の勉強についていけなくなったので、学科のウエートが高い大阪教育大を目指すのではなく、実技重視の京都市立芸術大学を目指すことにしました。子どもの時に様々な造形課題を行っていたので色彩や立体では問題の解釈が適切だと褒められることが多かったです。でもデッサン力が劣っていたので色彩表現や立体のアイデアスケッチが上手く描けないなど、デッサン力のなさで他の分野の足を引っ張る結果となり、現役の時には合格できませんでした。

浪人が決まった時、勉強や実技も他の人より劣っていたので、本当ならレッスンや自主トレで出来るように頑張ればよかったんですが、上手く描けないと途中で投げ出してしまうことが多々あり、そのせいで枚数を描いても描いても上手くならず、秋ぐらいまで自暴自棄になっていました。そのことは何度も先生たちから指摘されていたけれど、現役の時出来ていたことが出来なくなっていたり、後輩よりもデッサンの順位が悪かったりして毎日泣いていました。そんな時に先生たちが、一浪生を集めてじっくり話し合って、いろいろな精神的な問題点を解決することが出来ました。わだかまりが消えたので、『順位が下だとしても学べることがある、最後までやりきることが大切だ』と思い、全力で頑張ることにしました。

先生に同じ時間を費やすなら学科の勉強をするより、実技をやった方が点数は伸びるよと言われてもそのことが理解できず、冬はずっと学科の勉強していました。そのせいで実技は現役の時に出来ていたことまでもが出来なくなっていました。私は共通テストで得点を取り、終わってからでもデッサンが伸ばせる、大丈夫だと思っていました。しかし、共通テスト本番で大失敗してしまい、E判定でした。これでは『落ちる』と思いました。でも、ワークハウスの先生方は『E判定でも合格させる』と最後まで諦めずに教えてくれました。そのおかげで前期試験の1日前に現役で調子の良かった時のように描けるようになり、その調子で入試に臨みました。でも、共通テストがE判定だったので前期では絶対に無理だと思い、前期試験が終わった後もずっと後期対策をしていました。落ちていると思っていたので前期の合否がわかる日も後期対策をしていたところ、母が合格していることを教えてくれました。聞いた時は「嘘やろ」って思いました。小学生の時から憧れていた大阪教育大に行けるなんて夢にも思っていなかったです。最後まで諦めずやってよかったと思います。 10年間ありがとうございました。

OMさんは、子どもクラスから来られていたので、様々な造形活動を経験されてきた。その為受験課題においても、現役の時から色彩や立体の課題の解釈は適切に出来るし、描写の手順や大事なポイントなどの知識は、よく分かっておられた。しかし、精神的に幼い所があり、じっくり立ち止まって考えることが苦手で、作品制作でも粘り強く取り組むことが苦手だった。主観的な色彩表現では能力を発揮することが出来るが、入試対策課題では客観的な描写力が必要になるので下位になることが多かった。浪人しても作品にじっくり取り組み、時間がかかっても完成させることが出来れば、その過程で技術だけではなく精神的にも成長することが出来るのだが、途中で頓挫することが多く、精神的に成長できるまでに月日を要した。面接対策でOMさんの思いに触れ、一緒に考えを整理する過程で私も彼女に対しての理解が深まり指導上も有益であった。人の気持ちに寄り添えるよい先生になれると思うので、大学でもしっかり学んでもらいたい。

ワークハウス花澤

京都精華大学(イラスト) 合格 W.Mさん

難関の京都精華大学イラスト学科に合格できました。
先生方の的確な指導があったからこそなので、とても感謝しています。
入試直前に、昨年合格した先輩が来てくれてアドバイスしてくれたことも大変参考になりました。
OB・OGの先輩が遊びに来てくれるアットホームなワークハウスだからこその良い点だと思いました。

ワークハウス造形教室の受講生作品

W.Mさんの作品 ※画像選択で拡大表示


京都市立芸術大学 合格 S.Aさん

センターではE判定でしたが、実技での挽回を狙ってがんばりました。
本番では、いつも注意されている事にかなり気をつけて制作しました。合格したことが本当に信じらなかったです。
大学は毎日楽しく通っていました。
卒業後、東京のTV・CM制作会社で働いています。
後輩の皆さんも、最後まで諦めなかったらなんとかなると思うのでがんばって下さい!

S.Aさんの作品 ※画像選択で拡大表示


筑波大学 合格 K.Tさん

高校生の時、カーデザイナーになりたかったけど何をしたら良いのか分からなかった私を、親身になって導いてくださいました。
筑波大学デザイン専攻在学中も、ワークハウスで学んだ基礎が大いに役立ちました。
おかげさまでカーデザイナーとして富士重工に就職できました!

K.Tさんの作品 ※画像選択で拡大表示


T.Mさん

高校3年の7月に入学した時の絵(1枚目)と、その半年後(2枚目)ではかなり画力が上がりました。
基本を教えて頂き、そこを意識するだけで全く出来上がりが異なりました。根気よく教えていただいた結果だと思います。

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○美術系高校・専門学校

大阪市立工芸高等学校(建築デザイン)2020年度 合格 Mさん

「大阪市立工芸高校に行きたい」と担任の先生や塾講師の方に相談したのですが「成績はギリギリ、実技も画塾に行かないと合格は難しい」と言われていました。
まず画塾を検索している中でワークハウス造形教室を見つけ、問い合わせしたことがキッカケです。
そこで、僕のような状況の学生も、過去に合格に導いている具体的な例を伺いました。
ワークハウスの先生からは「家でもやらないと間に合わないよ」と言われて、少し戸惑いましたが長時間の勉強をするより美術をする方が楽しいし、これだったら頑張れるのではないかと思いました。

ワークハウスでは受験生用のLINEグループがあり、そこでは他の受験生が毎日自主トレの報告、先生のチェックが日々行われていました。
以前、工芸高等学校のオープンキャンパスで他の同年代と自分のデッサン力を比べてしまい「ヤバい…」という危機感ばかりが募っていた中、このLINEグループで他の受験生が頑張っていることを目の当たりにし、自分のやる気も自然と引き出されたような気がします。
本当にありがとうございました。


大阪市立工芸高等学校 合格 Aさん

大阪市立工芸高校を志望していました。
高校のホームページを見たら、過去に出題された問題はあったのですが、どのように手を付けたら良いのか全く分かりませんでした。
ワークハウスの先生方は、僕が苦手としていることを重点的に教えてくださったので、入試までになんとかなりました。
ありがとうございます。


大阪市立工芸高等学校 合格 Aさん

元々子ども造形教室にいておけいこを受けていました。
しばらくやめていましたが、美術系の高校を受験しようと考えて復帰しました。
勉強の方は全然ダメでしたが、実技はデッサンは好きでしたし、色彩も先生が褒めてくれたので多少自信がありました。
でもやはり、受かるかどうか最後まで不安でした。
合格できて本当によかったです!

○附属中学校

附属池田中学校 2023年度入試 合格 HKさん

私は、中学受験の二次試験対策のために、ワーク造形教室に学びに行きました。
ここでは、デッサンの描き方を一から教えてくれました。
実際に物を使って、面の明暗の付け方や、立体感の付け方など、知らなかったことをたくさん教えてくれました。
個別で指導してもらったので、質問もたくさんできて良かったです。
家でも習ったことを何度も練習しました。
実際の入試では、緊張せず、自信を持って描くことかできました。
そして、合格することができました。
ありがとうございました。

合格おめでとうございます。

Kさんは個別指導の人です。元々絵を描くのが好きな方で、夏から準備されていたので、冬にはデッサンがかなり上達されていました。いろんなパターンの出題に対応するように様々な課題に取り組んでもらいましたが、いつも積極的で、出来なかったことがあれば、すぐに出来るようにやり直しておられてました。付属池田中学校受験対策のコースに来られていましたが、合格後も好きな美術を続けられるようなので、これからは自分の描きたい絵をじっくりと時間をかけて制作されるとよいと思います。

ワークハウス花澤

附属池田中学校 2023年度入試 合格 OKさん

私は中学校受験の実技対策のために12月にはじめてレッスンに参加しました。

最初はデッサンの意味も分からず、見たままを線で描くことだけに集中していました。
でも、先生から鉛筆の使い方、光の影について、明暗、物の見方、絵のバランスなどを教えて頂き、立体や奥行きのあるものを何回か描くことで最後のレッスンの時には最初に描いたのものとは全く違う作品に仕上げることができました。
また、たくさん絵を描く中でデッサンがとても楽しくなり、絵の見方も変わるようになりました。教室では美術大学を目指されるお兄さん、お姉さんと一緒に受講することも多かったので
いつも緊張感を持って描くことができました。そのため、本番の入試の日は緊張するこもなく、いつもの自分で描くことができました。
入試直前の短期間の参加のお願いにも関わらず、最後まで熱心に教えて頂きありがとうございました。

おかげさまで合格することができました。ありがとうございました。

合格おめでとうございます。

Kさんは、レッスンの時にあまりお話しを聞くことがなかったですが、作文を通してKさんのレッスンに対してや美術に対してのお気持ちが知れてよかったです。実際にこのように短期間にレッスンを受けられて、その間の上達されていく様子やお気持ちをご本人に書いて頂くことで、我々スタッフにも励みになりますし、付属池田中学校受験を考えておられる方にも勇気や希望を与えられることと思います。そして、きっかけは受験対策でしたが、美術に対しての理解が深まり、美術に興味を持たれたらしいので、これからもその気持ちを持ち続けて頂きたいです。

ワークハウス花澤

○附属小学校

大阪教育大学附属池田小学校 2024年度入試 合格 HTさん保護者

附属池田小学校に合格された他の方から、いい教室があると教えていただきました。
小学校受験対策の開講されているクラスの曜日と都合が合わず困っていると、子ども造形クラスと個別指導を組み合わせて受講すれば同様のレベルのレッスンになると勧めて頂き、年長の9月に入会しました。
当初は受験対策が一番の目的でしたが、子ども造形クラスで様々な制作に取り組むうちに、娘はワークハウスに行くのが毎回楽しみになりました。

一方、個別指導では、たくさんの課題を通して先生の的確な受験対策のポイントを学ぶことができ、親子共々、大変勉強になりました。
また、娘は気分が乗らなかったりすると手や口がパタリと止まってしまうことが多々ありましたが、先生の御指導、幅広い年齢層のクラスのお友達と一緒に学ぶうちに物怖じしなくなり、手や口が突然止まることもなくなりました。

最後のレッスンはグズグズして心配しましたが、試験は楽しくできたようです。
一番良い授業スタイルを提案してくださり、楽しく通い学ぶことができ、ありがとうございました。

今後も、子ども造形クラスでお世話になります。よろしくお願いします。

一斉指導の子ども造形クラスとその直前の20分間に個別指導を受講されていたHTさんは、その日の行うべきことは理解されているのに、急に作業の手が止まり黙り込んでしまうことが多かったので、何に抵抗しているのかな?受験対策をするのが嫌なのかな?っと心配しました。でも、毎回ちゃんとレッスンに来られ、子ども造形クラスでは他の小学生を見習って徐々に良い感じで作品を完成させることが出来るようになりました。

今では見違えるように積極的に造形活動が出来るようになりました。これからも、この調子で楽しみながらレッスン続けてくださいね。

ワークハウス花澤

大阪教育大学附属池田小学校 2023年度入試 合格 DHさん保護者

娘はお話を聞いてその指示に従うことが苦手でしたが、作品について良かった点も悪かった点もきちんと評価をしていただいたことで、どんどん変わっていったように思います。
『たいへんよくできました』のハンコを押してもらいたくて、毎週意気込んで参加していました。こちらに通って娘自身が「先生のお話をしっかり聞く」ということの大事さに気づけたことで、小学校受験の様々な分野にも良い影響がありました。本当にありがとうございました。
受験クラス後の通常のこども造形クラスでは様々な年齢のお子さんたちと一緒に楽しく絵画製作を行い、一種のストレス発散になっていたようです。ワークハウスに行くことを楽しみに、お家でのお勉強も頑張ってくれていました。

おめでとうございます!
Hさん、条件を守れない時が何度もあって、厳しい評価をせざるを得ませんでした。
合格してもらう為には、はっきり優劣をつけないといけないので、Hさんがキズ付いてないかな?造形活が嫌いにならないかな?って心配しました。
在宅レッスンの『コマの模様』が良く出来ていたので、画力と気持ちの成長を感じられて、嬉しかったです。
合格のご連絡を頂き、本当に良かったです!

ワークハウス花澤

大阪教育大学附属池田小学校 2023年度入試 合格 YSさん保護者

年中の9月から子供造形クラスに楽しく通わせて頂いております。小学校受験クラスに移籍してからは少人数で毎回楽しい課題に取り組む事が出来ました。
花澤先生から受験の大切なポイントを何度も刷り込んで頂きました。試験直前には多くの課題を親身に見て下さり、お陰で娘は手際良く仕上げる力と自信をつける事が出来ました。
合格に導いて下さった花澤先生、ワークハウスの先生に感謝の気持ちでいっぱいです。娘はお絵描きが一番好きで得意な事と申しております。
本人が「好き」を見つけられた事が親として何より嬉しく有難く思っています。受験に必要な技術以上のものをたくさん得る事が出来ました。
年末のクリスマス会はここまでして下さるお教室はないなと大変感謝いたしております。
引き続き子供造形クラスでお世話になります、どうぞよろしくお願いします。

おめでとうございます!
Sさんは、毎回しっかり落ち着いて取り組まれてました。特に冬頃からは安定して良くなってました。
お絵描きが好き、得意って思ってくれていると聞いて嬉しいです。
それに、今回の行動観察の試験で『好きな事や得意な事を画用紙に絵を描いて前に出てプレゼンする』にも、そのことをテーマに発表されたらしいので、大変よかったです。
受験対策では短時間に完成させる課題ばかりでしたが、子どもクラスでは、もう少し長い時間で取り組めるので、さまざまなジャンルの絵や工作に楽しくチャレンジしてもらえます。
お楽しみに!

ワークハウス花澤

大阪教育大学附属池田小学校 2022年度入試 合格 MKさん保護者

子ども造形コースと短期の受験コースを受講しました。
子ども造形コースでは、幼児には技術的なことはもちろん、のびのびと描くことを教えてくださいます。とても楽しく通わせていただいて、絵を描くことが好きになり、自信もつきました。
また、受験コースでは、試験同様に1回の指示で課題に取り組み、できた後に作品のよかった点・改善すべき点を美術のプロの視点から具体的に教えてくださいます。
子どもが作成している間、保護者にはどのようなところを見られているかや、気を付けるべきことについて細かく解説があります。
受講する前は、指示通りある程度きれいにできることばかりが大切だと思っていましたが、それに加え、採点の先生がみるであろう美術的なポイントがあることがわかりました。幼児教室で教わるのとはまた違ったテクニックを教えていただけ、大変参考になりました。

大阪教育大学附属池田小学校 2021年度 合格 保護者

附属小学校受験に必要な事をわかりやすく教えて頂きました。
基本的な絵を描く事や制作以外の『しつけ』レベルの事柄で、なかなか子供達には出来ない事まで教えて下さいました。
絵と制作が苦手な息子でしたが、合格する事ができました。本当にありがとうございました。


大阪教育大学附属池田小学校 2021年度 合格 保護者

3人の息子がお世話になり、3人とも附属池田小学校に合格することができました。
基本的な技術の指導だけではなく、小学受験ならではのエピソードをまぜながら、こんな時どうしたらいいか?まで教えて下さいました。そして、何より一番大切な「柔軟な対応力」を子どもや私に教えて下さいました。優先順位、失敗してしまったときにどう考え、どう機転をさせるかなどとても勉強になりました。
おかげで落ち着いて受験に臨め、合格することができました。
本当にありがとうございました。


大阪教育大学附属池田小学校 2020年度 合格 保護者

試験本番で、子どもが糊(のり)を付けるところを間違ってしまいました。
でも、講習で先生が「まちがえたときは、のりを敷く紙で拭って、やり直せばいいよ」と教えていただいたことをきちんと覚えていたようで、無事にやり直すことができました。
ありがとうございました!


大阪教育大学附属池田小学校 合格 保護者

他の画塾の幼児教室でも「制作」はありますが、ただ作っているだけで目的やポイントが分かりませんでした。
ワークハウスでは、ちゃんとポイントを教えてもらえて、子どもも私も毎回いろいろな課題ですごく勉強になりました。
先生が子どもを上手く指導してくれるので、楽しく通えたこともよかったです。


大阪教育大学附属池田小学校 合格 保護者

娘は造形が得意なのですが、時間内に完成させることが難しかったので、たくさんの課題をこなして慣らせたいと思いお願いしました。
一度に色々な課題を出してもらって、本人はすごく喜んでいました。
合格後も、子ども造形教室でお世話になります。
今後もよろしくおねがいします。


大阪教育大学附属池田小学校 合格 保護者

息子は造形作品が苦手で、冬にこちらに参加し始めたのですが、毎回少しずつ良くなっているのが素人の私の目でも分かりました。
良く出来た時に先生に褒められてからは、本人も気を良くして自信を持てたようです。
今までも幼児塾で絵や工作をしていたのですが、こちらで教えていただいて短期間に上達して合格できたと感じています。
息子ともども感謝しています。ありがとうございました。


○就職対策

教員採用試験 大学等推薦枠 合格 Mさん
私がワークハウスに通い始めたのは大学3回生の5月頃でした。
家から近い画塾をいくつか探している中で最初にホームページを見たのがワークハウスで、とりあえず体験してみようと申し込みをし、そのまま入会しました。

大学こそ美術受験で入学したものの大学で美術表現を専攻していなかったため、ほとんど1からデッサンをすることになりました。最初は鉛筆を寝かせて描くとか、影は水平線で描くといったところからです。
おけいこは美大受験クラスの皆さんと共に受けていました。その子たちのデッサンは私よりもはるかに正確に描けていたので、自分を焦らせ、奮い立たせてくれました。
大学の授業や部活動、アルバイトとの兼ね合いで上手くまとまった時間を作ることができず、美大受験生に比べれば、練習量も多くはありませんでした。
その分、毎回のおけいこでいただいたアドバイスを一つ一つ意識して、先生に同じことを二回言われまいと集中して取り組んでいました。

立体の試験対策は入会するまで全く経験がありませんでした。それまで紙で立体を作ると言うと子供向け雑誌のペーパークラフトを想像していました。
しかし、ワークハウスではそういった直線的な立体ばかりではなく、なめらかな曲線で量感がある立体の作り方も教わりました。
最初は立体における「美しい」とは何かが分からなかったり、素材に無理をさせて自分の思い描く作品を作ろうとしたりしていました。
様々な素材に触れて何度も立体を制作し、合評で他の人の作品を見る中で、先生の言う“Simple is beautiful.”の意味を少しずつ理解できるようになりました。
過去の先輩方の見本となる作品があったこともテーマに沿った美しい立体をイメージする材料となりました。

デッサンにおいても立体においても重要なことは、法則を知り、身につけることです。
法則を知るだけであれば本を読んで独学によって知識を得ることもできるでしょう。しかし、法則を正しく使えているのか、自分は正解からどれだけ離れているのかを知り、法則を正しく身につけるには、先生からのアドバイスや他の人との切磋琢磨が大変重要です。
私はワークハウスに通ったことで法則を知り、身につけ、デッサン力・造形力を伸ばすことができました。

一人でがむしゃらに努力するよりはるかに上達させてくれる環境がワークハウスにはあると思います。

教員採用試験 1名採用枠 合格 Tさん

金沢美術工芸大学を卒業し、長年彫刻家として活動してきました。
最近、中学生への教育が重要だと感じ、中学で講師をしながら教員採用試験を受けることにしました。
昨年合格した人がワークハウスで学んでいたことを知ってお世話になりました。
着彩や紙立体は大学でもやってなかったので、ここに来てなかったら受からなかったと思います。

受講生の声(趣味のおけいこ)

絵画・デザイン S.Aさん
学生の時から美術をちょこっとやってました。
今でも家で描いてるんですけど、自分一人で描いていたらいつもおなじような絵になってしまうので、
ここに来たら毎回先生が違った課題を出してくれはるからとても助かってます。
それに若い人に混ざって描くと自分も気が若くなって楽しいです。

ワークハウス造形教室の受講の様子

※絵画・デザイン教室の様子です。


絵画・デザイン A.Kさん
いつもは絵を描いていますが、たまに彫金をやらせてもらえるのですごく楽しいです。
いつも忙しくて時間をかけられなくて石留めができなかったけど、今回は宝石を使えていい作品が出来上がりました。

ワークハウス造形教室の教室の様子

※教室の様子です。


絵画・デザイン Bさん

他の画塾にも通ったことがありますが、ここは本物の牛骨や雉の剥製などモチーフが充実していて、描くのがとても楽しいです。
色々な年代の人に混じって制作できるので、刺激があって制作物にも良い影響をもらえます。


子ども造形教室 保護者

毎回ちがう課題があるので、娘は行くのをとても楽しみにしています。
先生の教え方が上手なので、最初はどのように工作していいか分からずうつむいて涙を浮かべていた娘が、今は笑顔で取り組むようになりました。